目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』

アートセレクション

目をみはる伊藤若冲の『動植綵絵』

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
小学館
著者名
狩野博幸
価格
2,090円(本体1,900円+税)
発行年月
2000年8月
判型
B5
ISBN
9784096070079

江戸時代の画家、伊藤若冲の代表作『動植綵絵』30幅を詳細に紹介。

江戸時代中期の京都の画家、伊藤若冲。「若冲の前に若冲なし、若冲の後に若冲なし」といったたとえがぴったりの孤高の存在の彼の絵は、色彩の美しさ、細密な描き方でつとに知られている。本書では、彼の代表作『動植綵絵』30幅をすべて詳細に紹介。近年とみに彼の絵が注目を集めているのは、執拗なまでに細部にこだわった描写もさることながら、絵の題材となる動植物を画面の中にいかに配置するかという、いわばデザインセンスが卓越しているからにほかならない。また、このたび70年ぶりに発見され、全貌が誌上初公開される絵巻物『采虫譜』も本書の目玉のひとつである。若冲の描写力、デザイン力、構図のすごみがひしひしと伝わる待望の一冊です。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top