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80歳代も近くなったシオランが、みずからの老い、そして死に向きあいつつ著わしたこの本が、彼の最後の作品となった。皮肉と毒舌に満ちた断章の連続はあいかわらずだが、ここには暗さ、激しさよりもむしろ、人間の最も暗く醜い部分をも軽やかに嘲笑う枯れたユーモアが漂っている。
入魂の名訳でおくる「シオランの到達点」。
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