原爆文学論

原爆文学論

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出版社
彩流社
著者名
黒古一夫
価格
2,350円(本体2,136円+税)
発行年月
1993年7月
判型
B6
ISBN
9784882022640

科学万能の時代に〈終末〉を予感させ、人間存在の根底をゆるすがす〈核〉。その原点ともいうべき〈ヒロシマ・ナガサキ〉や〈原発事故〉を作品に昇華させた文学の読みを通して、人類史における〈生〉の在り方を模索する著者のライフ・ワークである。

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